『生きる』を支える作業療法

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作業療法の未来を担うために

私達は作業療法士の知識や技術を高めることにより、地域の人々の保健・医療・福祉に貢献するための活動を行っている団体です。

作業療法士に診察してもらうまでの流れ


作業療法士に治療してもらうには、まずは医師の診察を受けなくてはいけません。

流れとしては、受付で腰痛の治療のために作業療法士の作業療法を受けたいということを伝え、医師に診察をしてもらいます。

病院によって前後することがありますが、レントゲン撮影をして、腰の状態も正確にチェックします。

その上で、医師が診察をして疾患の特定をしてもらい、作業療法をする必要があるという処方をもらいましょう。

このような流れを見ると、自分の腰痛は作業療法士の治療対象じゃないかもしれない、と判断してしまう方もいるかもしれません。

もちろん腰痛の状態は人それぞれ違うので、絶対に作業療法士に診察をしてもらえる診断が下るとは言い切ることができません。

しかし、病院に行くほどの腰痛は何らかの疾患が起きているので、基本的には作業療法士に診察をしてもらえます。