視力0.3を回復する方法


視力0.3を回復する方法

作業療法士会 > 事故や危険を子供が回避できるように、視力にいい事を親が一緒に行う← 現在のページ

両目で0.3だった視力が、1日13分のトレーニングを2週間行っただけで『0.7』まで回復した方法を紹介しています。また、0.3から視力が改善した方を7人抜粋してお伝えします。

事故や危険を子供が回避できるように、視力にいい事を親が一緒に行う


勉強するときはなるべくいい姿勢を保つように、と子供のころに言われた。それには猫背などの姿勢を防ぐ意味もあるし、視力の悪化を防ぐ意味もあるのだと思う。また、整骨院で働いていた私の経験上、猫背が続くと首の血流も悪くなり、特に後頭部の筋肉が凝り固まるとドライアイなどの目の症状も出てくる。結果として、目にいいことは1つもない。

子供の目を悪くしないために親が出来ることは、第一に親が目に悪いことを子供の前でしないことだと思う。親がやっていることなら子供も『やっていいだろう』『怒られないだろう』という心理になると思うし、親はやっているのに子供だけを叱るという行為は、説得力がないし親としての威厳や信頼関係を損なう行動だと思う。

子供の猫背は注意するが自分はもっと猫背だった、なんていうのは案外少なくなくて、子供はそういう部分を大人以上に敏感に見ていたりする。子供も子供なりの人生を歩んでいて、大人よりも未熟かもしれないけど子供なりの独特な価値観を持って生きている。だから、口先だけではなく、視力の回復も姿勢の改善も『一緒に頑張ろう!』という態度が大切になってくると思う。

視力はいいに越したことはない。外を歩いている時に目が良ければ防げる事故だってあるし、事前に危険回避できることも物凄く増える。物騒な時代だからこそ、自衛の意味を込めても視力がいいというのは武器になる。そういうことも子供と一緒の視線で、一緒に歩める親になれたら、目だけではなく親子としてもいい関係を築けるのではないかと私は思う。