腰痛が原因で病院に通うメリットとは?
腰痛が起きたら、一般的には整骨院や接骨院などの治療院へ行くと思いますが、こういったところでは痛みを緩和する治療しか受けられません。
そもそも、接骨院や整骨院は、腰痛や肩こりなどの慢性的な症状に関しては、保険診療ができずに自由診療をしなくてはいけない法律があります。
ですから症状がよくなるまで通い続けなくてはいけないものの、病院よりは手軽なので利用する方が多いのですね。
病院は診察から治療まで時間がかかるので、面倒臭いというイメージがあると思いますが、それだけのメリットもあります。
そのメリットは、作業療法士がいる病院というのが前提ですが、治療院と違って作業療法士の治療は日常生活で必要な機能を高める訓練を行ってくれるということです。
いくらマッサージで痛みが軽くなっても、日常生活ですぐに痛くなってしまったら意味がありません。
病院なら、腰痛によって日常生活を送るのが困難という方でも、生活に支障が出ないための治療をしてくれるのがメリットです。
それでも良くならないよう腰痛は、自由診療の整体などがおすすめです。