視線恐怖症を克服する方法


視線恐怖症を克服する方法

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40歳代まで長年悩み続けた『視線恐怖症』を克服した方法をご紹介します。最短で5分、遅くとも3日で恐怖症の改善がみられますので、どうぞ実感してください。

軽度のゴキブリ恐怖症を患っています


ゴキブリが怖いと思うようになったのはいつからだろう?原因というのはよく分かっていて、母がゴキブリを見ると「ギャー!」と声を上げるからだ。それが僕のゴキブリ恐怖症の始まりだったと思う。そしてさらに、父はゴキブリを素足で踏むし手でつぶす、それがさらに拍車を掛けたような気がする。

それでもゴキブリで卒倒してしまうわけではないけど、心拍数は間違いなく上がる。小さいものであれば別に大変なことにならず対処できるけど、最近はあまり見なくなった大きい奴を見ると、やっぱり恐怖症の症状としてものすごくドキドキして呼吸が浅くなる。急いで新聞紙を丸めたりして心を鬼にして叩くのだけど、その時の緊張感はすごく強い。

たかがゴキブリと思う人は思うのだろうけど、恐怖症と言うのはそういうもので、他人にはあまり理解されないのだと思う。他人が他人を理解しようと言う気持ちがそれほど強くない環境にいると、恐怖症で悩んでいる人はより深刻な悩みにつながっていくと思う。しかし、他人は変えられないのだから自分自身を変えて克服して行く生き方を選ぶ必要もあるのだと思う。

他人ばっかりに「変わってくれ」「理解してくれ」という生き方は僕自身したくないので、自分が変わる方法として情報教材というのも1つなのだとは思う。ただ、大きいゴキブリはここ数年見ていないので、僕のような恐怖症であれば克服しなくても生きてはいけるのかもしれない。