人前でうまく話す方法とあがり症は違うのではないか?
人前でうまく話す方法など、色々と情報を得ようと思っていた若いころがあったけど、今思ってみると、結論としては数をこなすということしかないと思う。
今でも人まであまり話した経験と言うのは仕事柄からもないのだけど、あるとすれば友達の結婚式のスピーチとか余興程度になるのだと思う。
何ヶ月も前からスピーチや余興は練習して、練習ではほぼ完全に覚えて問題ないと思っていても、いざ当日の会場となると、あがってはいないと思うのだけど酸素が薄く頭に記憶がよみがえってこない(汗)
これが結局は「あがる」というなんだろうけど、うまく話す方法を会得している友達なんかを見ると、仕事で話す機会がやっぱり多い。かと言って、学生の頃からできていたのかと聞いてみると、学生のころはおとなしくて人前で話したことはない、と言っていた。
他にも、冠婚葬祭があるとおじが必ずスピーチなどをするのだけど、そのおじは基本的にはほとんど喋らない人で、根本的にはあがり症なのだという。
だから、人前でうまく話す方法とあがり症というのは、根本的にはちがうものなのだと最近思うようになった。