むずむず脚症候群はネーミングが悪い!
むずむず脚症候群という名前は聞いたことがありましたが、私自身はあまりよく分かりませんでした。ただ、冬場の寝るときに足がかゆくなり、かきむしっていた年が3年ほどあり、何が原因でそれが起こっていて、何をキッカケに症状が出なくなったかは分かりませんが、もしかしたらこれもむずむず脚症候群だったのかもしれません。
なので、自分自身で克服したという感覚はないのですが、ただの乾燥肌だったと言われればそうだなと思ってしまうくらい、むずむず脚症候群というのは理解がまだまだ深まっていない症状なのだと思います。そのため、日々悩み続けている方も少なくないのではないかと、私の経験から考えてもできると思います。
もっともっと認知できるようにした方が良いですが、ネーミング的には割りとキャッチーなので分かってもらえそうですが、少し軽いですよね。脳の結構大変な病気にもやもや病というのもありますが、むずむずという名前は、症状が軽いんじゃないかと思われがちだと思います。足がむずむずだと水虫が最初に浮かんでしまうのは私だけではないと思います。
病名に関してはもう変えることができないでしょうが、大変な症状だと言う認識を変えていくことはこれからも十分できますので、むずむず脚症候群について多くの方に理解してもらえたらうれしいな、と思っています。